I INTERPRET LONDON

ロンドン在住の通訳者平松里英のブログ

Tag: コミュニケーション

Topic 01: 会話のかみ合わせを左右する 5W1H の黄金ルール

Pixta 29880703 S

ロンドン在住通訳者の平松里英(rielondon)です。

今回は、ビジネスの会話、そのかみ合わせを左右すると言っても過言ではない、

ゴールデンルール について、お話しします。
こちら、自分が英語で話す時はもちろんですが、


通訳者が訳す時にも、話し手が心得ていてくれると、

そうでない時と比べて、うんと訳しやすいものなのです。

なので、通訳者に入ってもらうときにも、できるだけ、意識してみて下さいね。

それでは説明していきましょう。

ご存知の方も多いと思いますが、英語には、大きく分けて、

クローズドクエスチョン という、言わば「閉じた質問」と、

オープンクエスチョン という「開いた質問」の二種類があります。

クローズドクエスチョンは、YESかNOで答えられる質問のこと。

オープンクエスチョンは「だれが」とか「いつ」
などの疑問詞が文頭(中)に入っている質問のこと

です。

「5W1H(ごだぶりゅう いちえいち)」

というフレーズを、皆さん
覚えていますか。

中学高校の英語の授業で、必ずや、一度は聞いたことがあるはずです。

  • When(いつ)
  • Where(どこで)
  • Who(だれが)
  • What(何を)
  • Why(なぜ)
  • How(どうやって)

というやつです。

疑問文(など)のあたまに持ってくるやつですね。

頭文字をとって、5W1H と呼ばれる所以ですが、
疑問文を作るだけではなくて、
とても重要な英語のルールが詰まっているのです。

どういうルールかと言うと、クローズドクエスチョンの場合は、
YES か NO、あるいは I Don’t know で答えなければならないということ。

違う言い方をするなら、YES と NO 以外で答えてはいけない質問、です。

至極、当たり前に聞こえますよね。

当たり前のことが当たり前にできてないってことありませんか?

そういうものなんですよね。

で、とりあえず、話を進めます。

では、オープンクエスチョンの方はと言うと、

Who なら「だれ」、
What なら「何が/を」

これらが登場する質問は、それに当てはまる 特定の情報
(いつなら年月、日時など、どこなら場所、誰なら名前など)を抜かさずに
ちゃんと入れて答えることがお約束となっているのです。

WHY なら Because で返答を始める。

そうです。

誰かに「Why △△?」と訊かれたら、

BECAUSE △△△.」と答える

ということです。

これらが、定型。つまり、お約束なのです。

これ、押さえておくことが大事です。

本当に無意識にできていないことが、とても多いです。

くどいようですが、もう一度言います。

相手から質問されたら、思わず答えようとする前に、
まず、

クローズドクエスチョンか、オープンクエスチョンか、

それを判別するようにしてみてください。

前者なら、YES か NO で答える。
それが無理なら、I don’t know で。

後者なら、5W1H のルールに則って答える。

これをきっちりと繰り返し実践させてくれるレッスンがあってもいいと思っています。

英会話のレッスンとして ではなく 話し方のレッスンとかコースとして。

それこそ、英語と言わず、日本語でもOKだと思います。

まずは、反射神経を養う必要がありますから。

いちいち頭で考えないといけないようでは、なかなかうまくいかないと思うので。

スポーツみたいな部分があるので、筋肉に覚えこませる。

反射的に、YES/NO クエスチョンなのか、情報を求められている質問なのか、

反応できるようになると、コミュニケーションの第一段階としては、
グッと分かり合えるようになると思うんです。

実際は、ビジネスの場でも、
クローズドクエスチョンに対して、長々と説明で返答する人や、
オープンクエスチョンに対して、YES!と返答する方は 決して 珍しくありません。

日本語話者に限ったことかといえば、そうともいえない部分はあるのですが、

オープンクエスチョンとクローズドクエスチョンの区別がつかずに、
自分の好きなように返答する人は英語話者の中には、まず いない と思います。

それなりに、学校で English
(=日本語で言うところの国語ですが国語とは呼ばない)
の教育を受けた人であれば、ここがいい加減ということはないはずです。

ただ、分かった上で、説明を加えたり、することはあります。

ルールを理解した上で、ルールを破っている例です。

今回お話ししようとしたのは、そういう上級の話ではなく、

何か訊かれたけれど、適当に答えた、それに対して「あれでよかったのかな?」と

疑問に思わない人もいますよね。

本人は答えたつもりだけれど、

じつは「答えになっていなかった」かもしれない・・・と、

ちょっと意識してもらいたくてこの話をしました。

英語を話すようになって、日本語で話しても、この視点からよくよく考えてみると

何を言おうとしているのか自分自身がわかっていなかった、と愕然とさせられることがありました。

外国語を学ぶとそういう気づきがあるというのは収穫ですね。

この「何を言おうとしているのかわかっていないのかも?」

「え、この情報を入れないと答えたことにならないって今まで考えたことなかったんだけど⁉️」

という感覚は、日本語には、あまりない気がするのです。

相当 意識的に 話している人以外は。

 

英語で会話していて、なんだか話が噛み合わない時は、

(話が噛み合っていないことに、まずは、気づいていただきたいのですが・・・)
これが一因となっていることがあるので、気を付けて、話すようにしてみると、

会話のキャッチボールがそれまでよりもスムーズにいくかも知れません。

Japan and Nomyunikeishon (nommunication)

I can’t drink. Is it a problem, to blend in the society in Japan?

Hello there.

My name is Rié (<a href=”https://twitter.com/rielondon” target=”_blank”><i class=”fa fa-twitter”></i>rielondon</a>)- I’m a Japanese interpreter based in London.

My step-son is studying Japanese at university and every now and again asks me questions. Interesting questions, as they have never occurred to me…!

Today, I am going to try and answer one of his friends’ questions.

Here we go…

My friend doesn’t drink because of an allergy (not sure to what) and he wondered if for him to get along socially in Japan, whether the sort of ‘social/drinking culture ‘ meant he’d be left out?

Nomenai? – No.  It shouldn’t be much of a problem.

If your friend is out for a big night, and everybody else is drinking hard, others may not understand straight away as to WHY your friend isn’t drinking with them.

Some may need more explanation than others before they get it, and others may read too much into it, wondering whether it is an excuse and that he actually doesn’t like hanging out with them.

I’m only kidding! Don’t worry.

Seriously, if he wants to make sure his friends have understood and know that he wants to be friends with them, then he can prepare a simple enough story.

Story that is true to describe that happened to him in the past, or to others people he knows. I’m sure they would appreciate his honesty.

Perhaps, it is  helpful if he helped them whether it is the drink and drink only that he can’t take or that he actually doesn’t like the drinking atomosphere either.

Nomenai! In terms of friendship building,

…or other sort of ‘ship’ building he is trying to nurture, Nommucation (combination of words between ‘nomu’ 飲む or 呑む= to drink in Japanese and English word loaned ‘communication’) becomes more important once in professional life, I’d imagine.

If and when he works in Japan, and one day he is invited for a drink, a casual ‘after 5’ (or after 8pm, I don’t know) for example, then even if he can’t drink he should still come along — if he wants to.

He doesn’t have to drink alcohol. He can drink 0% alcohol beer instead! It wouldn’t be so noticeable that he actually is not consuming alcohol, as long as he is there with them, having a good time together.

Nomenai!! If your friend happens to dislike alcohol flavour altogether,

…then it’s a different story.

But don’t you worry.

I’m only saying this because there is a better idea.

Have you heard of an illness called ‘gout’?

If you haven’t heard before, you can look it up easily. It is called Tsuuhuu (Tsuufuu) 痛風(つうふう)in Japanese.

He could tell them he suffers from gout, or if he is too young to have that problem he could say his father (a white lie!) does and therefore he needs to be careful as well or something along the line.

And — don’t forget to add the most important part as follows:

Nevertheless, he loves hanging out (with his friends), and he can even suggest where to go and what to do, if he feels up for it.

I hope above helps 😉

What’s your Japanese culture-related experience?

 

Photo: http://nomenai.blue/column/

© 2018 I INTERPRET LONDON

Theme by Anders NorenUp ↑