I INTERPRET LONDON

ロンドン在住の通訳者平松里英のブログ

Tag: London

ヴィーガン(Vegan)のための抹茶ラテ

大学院の後輩が授業が全部終わったので帰国前に会いましょうということで、Victoriaのカフェで落ち合いました。
ここはお気に入りのお店のひとつで、WiFiもあり、ボックス席もあるのでちょっとした打ち合わせなどにも使えて重宝しています。
ここのところ他の場所へ行く機会が多かったのでじつはちっとご無沙汰していました。Vegan対応の抹茶ラテ、アーモンドミルクと豆乳から選べるというので、アーモンドミルクを注文。
ところが、人気だったらしくアーモンドミルクは売り切れだというので豆乳にしたのですが、Veganはかなりに浸透してるんですね。最近娘が「お腹に優しくて調子がいいの」というPaleoダイエット。
最初は「それって水着の上からまとうやつじゃないの?」と思ってしまったんだけどけっこう流行ってるんですね。炭水化物がないとか言ってたけど、Irritable Bowel Syndrome (過敏性大腸症候群)の人なんかには、こういうのがいいのかな?
最近、娘のリクエストでPaleoのシリアルのボックスが増殖中。こんどこっそり試してみようかな…怒られるかな。
それにしても、炭水化物の入ってないシリアル=穀物って、可能なんだろうか?

半年ぶりのグリニッチ

グリニッチはお気に入りで、年に何回か行きます。
今回は、グリニッチは何年も行っていないというともだちと待ち合わせ、行きは Embankment から出ている River Bus を利用。
11時ごろの便で出ましたが、ラッキーなことに、乗り場で並んだとき先頭だったので、船でも先頭でした。英国旗の右側に写っているのが国会議事堂。この写真には写っていないけれど、左側には「ロンドンアイ(観覧車)」があります。
River Boats にはいろいろとオプションがあって、民間の会社が運営しているものとTfR(Transport for London) がやっているものとあって、ツアー(River Tour)など もあるけれどRiver Bus で、観光案内なしでよければ、あとチケットの購入を Oyster card (SUICAのようなカード)を使えば割引がきいて £6.50
だったかな?正規料金よりも70pくらい安かったと思います(2015年4月現在)。
Greenwich pier に着いてから、Greenwich market でお昼ご飯を購入。ほんとは今日はハイキングのように、Observatory(子午線があるあたり)まで歩いて上ろうと思っていたけれど、天気が昨日のぽかぽかとは打って変わって、肌寒かったので、無理はせずに、Maritime museum、The Queen’s House、Cutty Sark という室内をメインにめぐることにしました。
そして、そのあと、Greenwich brewery で地ビール(エール)を堪能。わたしはペールエールで、
友人は下のレンガの壁がの写真、黒板に描かれている(見づらいかな?)Beer paddle (櫂=かい にビールを数種類選んだものが乗ってくる £7.50)を注文。

ゆっくりと話しながら堪能した後、ランチをゲットしたマーケットに戻り、夕飯(テイクアウト)を買い、ブラジルのチュロス(キャラメルとチョコレートのハーフアンドハーフをシナモンシュガーでコーティング)を買い食いして今日は締め。£2.50 ↓
DLRでBank/Monumentまで外の景色を眺めながら帰りました。今度は、暖かくて天気がよかったら、お弁当を持って丘の上までピクニックに行きたいと思います!お金は使っても貯めたり、また稼いだりして、がんばり次第で戻ってくるけど、時間は貯めることも、取り戻すこともできない。
やっぱり、そのときそのとき、季節やその年を「生きる」体験することを忘れないようにしたいですね。Carpe diem – seize the day – この年になって、ますますそう感じる今日この頃です。

わんこと遠出 ハムステッドヒース

春らしくなってきてうれしい^^暖かくなってきて、ほんとに気持ちよかった~。北ロンドンの Hamstead Heath までわんこと一緒に地下鉄を乗り継いで行ったら、小一時間かかった。

わんこを電車(地下鉄)に乗せるのは初めて、だったのでちょっとハラハラした。帰りはエスカレーターはビビッて止まってしまい、うしろの人がせき止められてしまって、焦ったけど、娘がササッとだっこして乗ってくれたので難を逃れました(ほっ)。

とにかく、やっぱり、お天気がいいし、気分転換に日ごろとは違うことをするのってすごくいいですね。大切。East Fincheley のTube Station からはちょっとあるので、同業者&わんこつながりの友だちが迎えに来てくれて、みんなでわいわい3時間くらいの長~いお散歩。ゆーったりと、ロンドンの中心でオフィス街に囲まれて仕事をしている日常・喧騒から離れることができました^^

ハムステッドヒースはわんこフレンドリーな公園(いわゆる「公園」というよりもっと広大で、ほんと自然の中!って感じですよ。自然公園?)とにかく、犬の数もすごかった!何百匹(頭)もいました!

シバちゃんのイベントがあったのか、柴犬がどうだろう、50頭くらいいたかな。。。茶、タン、白など、いろいろなシバちゃんがうわ~ってたくさんいて、一瞬、日本にいるような気になって、にわかに懐かしい気分になりました。

『ノッティングヒルの恋人』のロケ地だったというのもうなずけます。これだけオープンな場所だと、風があるので、そよ風なんて気持ちいいけれど、水辺もたくさんあり、その近辺はやっぱりそれなりに風があるので、上着はそれを考慮して用意していったほうがいいかな、とおもいました。

ロンドンの地下鉄やバス、オーバーグラウンド(鉄道のこと)は犬を乗せてもOKなので、車がなくても、オフリードで走り回らせることができる絶好のチャンスなので、わんこオーナーさんにはお勧めです。

これからの季節、日はどんどん長くなるし、陽気もよくなって、わんこも飼い主もよいエクササイズになって、リラックス。ストレスから開放され、心のデトックスになりますよ。

また行こうっと♪

お仕事報告 NHSの通訳 Job Report on NHS (Medical)interpreting – St Georges Hospital

また、ここはデカいのよ。この病院。セントジョージ。

例によってたらい回し(怒) 着きゃしない。

ENT (耳鼻科のこと) へ行けと書いてあったけどウソばっかり。
結局、耳鼻科ではなく脳神経科だった。分野まで違うし…。

以前自分が経験した疾患の「親戚」みたいな病気だったので

「たまたま」詳しかったけど、これがそうじゃなかったら、どうなっていたか。

脳神経と耳鼻科では通訳の準備が違う・・・。しかも、NHSの仕事を回してくるエージェントは、請け負っている案件数が多く、事前の情報はゼロなので。

Bloody hell…!! I was told to got to St George’s hospital and to ENT dept in Atkinson Morley Wing. So I went to this AM Wing, then I was told ENT wasn’t in that wing but in Grosvenor Wing. So I went to try this GW,and then again there I was told it wasn’t there but this time in Lanesborough Wing. I went to LB Wing, see what happened, I actually found the ENT dept there .

However, that wasn’t the end of story, the receptionist said there was no such appointment. She called the Atkinson Morley Wing to find out, the findings was that it was not ENT at all, it was supposed to be Neurology Dept. which meant I had to go back. Back to square one – Atkinson Morley Wing.

医師との通訳が終わり、受付で次の予約の手配&確認をするというのがよくある流れです。今回もそう。このとき、受付と医師が言うことが食い違うことがあります。たとえば、次は標準のサイクルとして6ヵ月後にスキャンなどをすることになっていて、医師がそれより1ヶ月早めとか遅めに調整し、そのタイミングを口頭で患者に伝えていたとします。もちろん通訳を通して。それで、受付に来ると、この情報が機密情報で共有されていないので、医師に言われたのとは違うタイミング(2ヶ月などあいだが空いて)結果報告・説明の予約を入れられる、というようなことが起こり得る。

でもそれだと検査からずいぶんと時間がたってしまう。ここで、医師がこう言ってくれました、という交渉をしようにもそれは、通訳が必要な人ではできません。英語ができて、理解は通訳がいなくてもできる人でも、込み入った交渉ごとは別、です。状況を判断して、患者さんが助かるように予約の交渉の通訳のとき、ちょっと押しを強くして差し上げました。


だから、というわけではないんですが、こういうことでもしなかったら「なんだ、通訳いなくてもよかったね」になっちゃうじゃないですか。こっちも小一時間掛けて、半ばボランティアみたいな依頼案件に出向いて行ってるんで、それじゃいやだし。

今日の展開では、代わりに交渉するのが得意なほうでよかった、とおもいましたね。そのくらいしないと、自分のせいではないとはいえ、あまりに申し訳ないし、患者さんが可哀相です。待ってる間不安だったろうに。それに、通訳するほうもいい迷惑ですよ。

The appointment itself was meant to be 20 min, but finding the right place took longer.  It had taken nearly 1 hour just to get to Tooting Broadway (tube station) from home…!! This is just ridiculous…

I felt really sorry for the patient. That annoyed me, to be honest, more than being the fact that the informed medical field was *wrong.* Good call I had experienced a similar symptom in the past.

Had I not personally experienced it, it could’ve wound up being an embarrassing experience! I knew quite a lot about this (sort of) illness and it’s medical procedures, which is to my benefit…

Good grief. I’m going to report this (politely complain really) to the agency because it’s a problem. It’s wasting time, wasting money of all parties involved expect theirs. What’s worse – keeping the poor patient waiting feeling anxious.

They’d lost confidence in our work BEFORE they even saw any of us, and we don’t deserve it. It doesn’t only bring both of us, agencies and service providers, down, but it would ruin the reputation and confidence in the industry.

PSI(公益通訳)なのでギャラはすずめの涙。だったら、なぜやるのかというと、私の場合は義務感とやりがいです。誰かがやらないと、困る。法廷通訳も、病院の通訳もはっきり言ってお金にはなりません。しかも、こういう案件しか通訳が回ってこない=経験のない人、あるいは競争力のない人なの?みたいな顔されることもあるので、はっきり言って心外ですが、口に出して言われたわけではないので、こちらから申し上げるわけにも行きません。

そんなわけで、やっているほうも複雑な心境です。でも、病院や裁判所、警察での通訳は、人の運命、命が関わっている大切な仕事だと思います。だから、お金はよくないのに、しかも安いくせに責任は重く、怖い仕事だけれど、誰かがやらないと。必要な仕事だとおもいます。「安くて、みんなが嫌がる、だから駆け出しの通訳がやる」仕事ではありません。そういう人にできる仕事ではありません。(きっぱり)

PSI (public service interpreting) isn’t such a job that “the pay is low, the service providers are less qualified, probably less experienced. They can only get these menial jobs, because they’re not good enough to take on better jobs like conference assignments.” – No. That’s not why I do this.

I do this because it is important. Litigations, police matters, health matters… they are about people’s LIVES. It requires high quality and certain level of training and expertise. The responsibility is not small, and yet the pay is not big. There are untrained service providers in such segments of the industry. Which makes all the more important for professional interpreters who are fully qualified to embark on. The idea is like “doctors sans frontieres.”

This is something close to my heart, so I might have sounded emotional.
I apologise for that, and thanks for reading.

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